SILENT HILL 2のアートディレクター/モンスターデザインの伊藤暢達氏完全監修!
「新たに三角頭を作るのなら、ゲーム発売当時のスペックでは再現しきれなかった表現やデザインを、オリジナルのイメージを損なわない範疇でブラッシュアップしよう」をコンセプトに、細部に至るまで伊藤氏と原型制作の赤尾氏がタッグを組んでスタチュー化。 長い槍を右手に持ち、立ち塞がる姿は、資料館の絵画「霧の日、裁きの跡」に描かれた処刑執行人をイメージしている。 レッドピラミッドの名が示す特徴的な兜は錆にまみれた金属表現だけでなく、どこか生物的な表現も取り入れている。 痛々しい生傷や荒れた肌、浸食され綻んだ衣服など、全身に施されたディテールは、いつまでも見飽きることが無いだろう。 処刑台のような台座は連結可能で、レッドピラミッドシングを2体並べることにより最終戦を再現することもできる。